曲の故郷

どうも☆

USボーカル教室
横浜日吉校×横浜中山校の中村です!

 

七夕を越えたというのに、
梅雨があける気配がないですね。

去年は一週間くらいしか
梅雨がなかったような印象だったので、

今年はその反動なのかしら?
と思いたくなりますが(笑)

 

七夕をむかえるちょうどその境目の頃、
私は函館におりました。

 

滞在時間にして実に17時間という、
超弾丸の旅だったのですが、

何をしに行っていたかというと、

先輩ミュージシャンのノラオンナさんという方
(過去に何度か紹介記事アップしてます◎)
の凱旋ライブを観に行ってました。

 

都内では音楽活動の他に
ご自身のお店もきりもりしていて、

私はよく足を運ばせていただいて
大変お世話になっているのですが、

 

そのノラさんの地元が函館で、
その函館の地であの有名な函館山からの
夜景をバックに演奏をすると!

 

さらにはサポートに私の友達も入ると!!

私にとって間違いなく物凄ーーく魅力的で
聴き逃せない日になる!!!

と思ったので、
隙間をぬって函館の地へ赴いたのでした。

 

今回のお薦め曲
♪『流れ星』ノラオンナ

 

そのコンサートの演目の中に組まれていた
一曲が、今回のお薦め曲です。

ノラさんが描く歌詞の世界は、
多くの方々が日常の中で見かける風景が
ちりばめられているので、

静かにジンワリと
共感するものが多くあるのですが、

ノラさんの地元の函館の空気に触れた上で
聴くと、それまで感じられなかった
風景まで見えてきて、静かに聴いてるのに
臨場感が凄くおし迫ってきました。

 

そして気づくと
涙がポロっと一つ静かに流れていきました。

 

 

ただ曲を聴くだけでも、
そこに閉じ込められた風景や空気って
感じられるとは思うのですが、

その曲にとっての故郷の地で聴くと、
格段に味わいが変わってくるのだということを、

今回私はすごくすごく体感することが出来ました。

 

産地のものは産地で食べた方が
より美味しい!と感じることと、
何だか似ているかもしれません(笑)

 

大好きな曲の故郷になっているような
場所へ赴いてみるっていうのは、

とても愉快な音楽の楽しみ方の一つなんですね。

 

そんな所で、本日はこの辺で~~(^^)/

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美しき日本語の調べ

今回のお薦め曲
♪『浜辺の歌』日本唱歌

 

どうもー。

USボーカル教室
横浜日吉校×横浜中山校の中村です。

 

梅雨のじめじめ、続いてますねぇ。

でも合間にちょこちょこと、
初夏を感じる暑さも出てきてますね。

 

日吉では、毎年恒例の
商店街の七夕飾りがお目見えしています☆

 

この飾りが揺れるのを目にすると、

あっ夏がもう来るんだな!

と感じられる風物詩になってます。

 

そして最近、お菓子をいただきました。

 

【錦玉羹(きんぎょくかん)】もしくは

【琥珀羹(こはくかん)】

と呼ばれる和菓子で、

夏場になるとその涼やかな見た目から
よく目にするようになるお菓子です。

 

日本はこういう見た目や音からも
涼を取る工夫が見られる文化が、
本当に発達してると思います。

 

そこが非常に私は好きな所なのですが、
今日はそんな日本情緒溢れる夏場の曲を
お薦めにあげさせていただきました。

 

皆さん一度は耳にしたことがあるであろう

 

『浜辺の歌』という曲。

 

この曲のメロディーもさることながら、
特に詞が昔の言葉遣いで表現されているので、

とても日本語らしい独特の響きと
旋律を味わえるのかなと思います。

母音の調べが本当に昔の言葉と
今の言葉とでは違う響きになるんですよね。

 

日本語の独特の調べの綺麗さを味わえる
夏の曲としてお薦めでございます♪♪

 

そんな所で、本日はこの辺で~~(^^)/

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声の綺麗さは関係ない

今回のお薦め曲
♪『Moonlight』Grace Vanderwaal

 

どうも◎
USボーカル教室横浜日吉校×横浜中山校の中村です!

 

つい先日、日吉の街に
唐揚げ屋さんがオープンしました!

 

チキンライスやら、餃子やら、
色んな専門的が日吉にはあるのですが、

唐揚げ屋さんは初登場!!

 

そんなとこもあって、

オープンから一週間近く経っても、
未だに入り口前が混み合ってます。

 

お店入ってみるのは、

もう少し落ち着いてからかなぁ…

と思ってる今日この頃です(笑)

 

 

さて。
本日のお薦め曲なのですが。

最近同時期に、複数名の生徒さん達が
(特に初心者の方々が多いです)、

「やっぱり私、声が綺麗じゃないから、
歌うのに向いてないんです」

というような言葉を言われることが
何故だか偶然にも続きまして、

 

私は「全くそんなことはないですよ☆」
とお伝えしたのですが、

私としては、他にも自分の声に
コンプレックスを抱いてる方々にも、
同じ事を声を大にしてお伝えしたい!!

そんなこともあっての今回のお薦め曲です。

 

Grace Vanderwaalという、
弱冠13歳(現在15歳)でデビューをした
アメリカのシンガーソングライターがいます。

 

声質の方は、
ハッキリ言って透明感とは真逆の声です。

本当に15歳なの?と思ってしまうような
ハスキーボイスの子です。

 

しかしながら、
その歌う姿は誰よりもかっこよく、
不思議と癒されもします。

そのハスキーさが物悲しさや憂いを
感じさせたりもしますが、サビに向かって
弾けるように歌うその声は、凄く楽しげで明るいです♪

 

海外のアーティストさん達の楽曲には、
このような声の質をむしろチャームポイントにして
作られてるようなものが沢山あります。

 

なので、
自分の声にコンプレックスを持ってる
という方々には、こういう楽曲に
触れてみてもらいたいです。

 

そうしたら、より歌うことの気持ち良さを
感じてもらえるのじゃないかなと思います
(*´∇`)

 

 

そんな所で、本日はこの辺で~~(^^)/

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避暑地が変わる?

今回のお薦め曲
♪『Summer Snow』シセル

 

どうもーー◎

USボーカル教室
横浜日吉校×横浜中山校の中村です。

 

現在は私、実家の沖縄へ一時帰省中です。

沖縄は現在、梅雨入りして
生憎の空模様が続く日々なのですが、

それでも常に風が通っていて、
とくに朝晩はその風も冷気となるので、

冷房要らずのお天気です。

 

体感としては、
横浜よりもかなり涼しい印象です。

 

湿度は確実に沖縄の方が高いのですが、
気温がそんなに上がっていないのと、

この風が常に吹いている影響なのでしょうね◎

 

ここ数年は
本格的な夏場になると、本土の気温の方が
沖縄よりも断然高くなっていて、

地元の友人達も、
沖縄の方がまだ暑くないと話すくらいです。

 

避暑地がいつの間にやら
ひっくり返ってしまってるようですね(笑)

 

 

そんな
本格的な蒸し暑さが到来しつつある今日は

その蒸し暑さに一服の
清涼剤になるような楽曲です。

 

ノルウェーの女性歌手【シセル】が歌う
『Summer Snow』という曲です。

 

この曲は、
メロディーだけ聴くとすぐわかるのですが、

『The Water Is Wide』という
スコットランド民謡が原曲になってます。

 

そのメロディーに、シセルさんが英詞を
オリジナルで作って歌われた曲でして、

2000年に同名タイトルのテレビドラマの
主題歌としても実は使われていました。

 

有名なメロディーラインもさることながら

シセルさんの透明感溢れる歌声が
もう本当に癒しの境地に運んでくれます。

 

ヒーリング効果抜群な曲なので、

暑さに疲れた時はぜひこの曲で
癒されてみてはいかがでしょう☆

 

そんな所で、本日はこの辺で~~(^^)/

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不思議な映画音楽の世界

今回のお薦め曲
♪『謡Ⅰ-Making of Cyborg』川井憲次

 

どうも!
USボーカル教室
横浜日吉校×横浜中山校の中村です!!

 

前回の記事をアップした時に引き続き、
今月はレッスン以外の日は毎週のように
ライブ出演をする日々を過ごしております◎

 

これも、来月以降は少しだけ
ライブの本数を減らすことにしたので、

その前の
駆け込みライブ的な所もあるのですけどね(笑)

 

 

そして最近、
こんなポテチをコンビニで発見。

 

パッケージが違うだけなんですけど…
思わず手にとっちゃいました(笑)

やっぱり何だかあやかりたくなるし、手を
伸ばしたくなっちゃいますよね( ≧∀≦)ノ

 

何となく改元フィーバーした感のあるこの5月。

 

日本の歴史をおのずと
振り返る機会が増えてるかと思いますが、

今日のお薦め曲はその日本人の、特に
太古の縄文の時代を感じるかのような曲です。

 

言わずと知れた、アニメ映画
攻殻機動隊で流れてたテーマですね☆

 

コーラスはブルガリアンボイスと呼ばれる
和音の重ね方でアレンジされているのですが、

歌ってる方々が全て民謡歌手の方々で、
歌詞も古代の日本語を使用しているそうです。

 

どおりで
西洋音楽とも日本音楽とも言い切れない、

摩訶不思議で
神秘的な雰囲気になってるわけです♪♪

 

それにしても映画の音楽というのは、
実に芸術性に富んだ作品が多いですね。

この攻殻機動隊の劇中に流れる音楽も、
お薦めにあげた曲に限らず、

とても不思議な雰囲気を持った
壮大な楽曲が多くあります。

 

普通の
ポップスの歌だと物足りないなぁ~( ̄ー ̄)

と感じてる方がいましたら、
ちょっとマニアックな薫り漂う、
映画音楽の中から探してみるのもいかがでしょうか?

 

そんな所で、本日はこの辺で(^^)/

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