皆さん、こんにちは!
USボーカル教室
大井町駅前校・本八幡駅前校の
インストラクター、岡戸です(^ ^)
今日皆さんに紹介したい曲は
スペインの
A mor, Vida de Mi Vida
(愛!我が人生の全て)です。
Maravilla(奇跡、1941年 スペイン)の中から
音楽:Federico Moreno Torroba
劇:Antonio Quintero, Jesus Maria Arozamena
1994年アメリカワールドカップを記念して開かれた
「世界3大テノールコンサート」で
ププラシド・ドミンゴが歌って話題になった曲です。
皆さんもオペラはご存知だと思いますが、
スペインにも特有の歌劇(Zarzuela)があるんです。
音楽構成はオペラと同じですが、
セリフが多く直接語る点では
現代のミュージカルに近いです。
劇場で働く貧しいテノール歌手が
恋人をお金持ちに奪われたと思い、
悲しみに暮れ、別れを告げる
男性主人公のアリアです。
情熱的な曲ですので、オペラ好きの方には
たまらない曲だと思います。
さて!音楽豆知識です。
のどを開け?
ヴォーカルに関しては
抽象的な表現が本当に多いですよね!
目に見えない部分を説明しようとするから
そうなるのかもしれませんね!
それだけに
イメージトレーニングが大事だと思います。
ヒントはお教室のインストラクターから
頂いているはず。
声を出して練習する必要がないので、
近所迷惑にもならないし、
気が向いた時に練習してみましょう!
のどを開けるのは呼吸と関連します。
深い呼吸をした時に空間も確報できます。
また、
響きを作るための作業でもあります。
良い声作りのためには必修科目(?)ですので、
頑張りましょうね!