皆様、こんにちは。

USボーカル教室 大分明野校の西田です。

 

今回おすすめの曲は
夏真っ盛りですが…。

「雪が降る」です!

 

涼しげでしょ?(笑)

 

フランス語の題は

「tombe la neige」

トンブラネイジュと読みます。

 

シャンソンの名曲でアダモと言う方が

歌っていますが、
日本でも色んな方がカバーしてますので
是非♪聴いてみてください。

 

さて

 

お題の「形」ですが

何かを始める時って
やはり、形から入りますよね?

(私は服装から入るタイプです(笑))

 

「郷に入れば郷に従え」
ではないですが、

何かを身に付ける為には
まずその形を知ることが
習得する近道のような気がします。

 

ボイトレも同じで

腹式呼吸を身に付けるのって
かなり難しいと思われていますが

 

「形」

 

フォームを知れば
意外と簡単に行うことが出来ます。

まず、
上体を少し猫背にして体でCの形を作り

それを6にするように
下腹部を引き寄せながら声を出すと

かなり腹式で歌うことに近づきます。

 

要は腹筋を使わないという事なのですが

中々始めはそれで歌うのは難しいです。

 

でも、まず体でフォームを作り
そこに声を当てはめれば
意外と楽に腹式で歌う事ができます。

 

歌の基礎は腹式呼吸ですから
まずはそこをクリアしないと

ビブラートやミックスボイス、シャウトなどの

「技」は身に付けることが出来ません。

 

基礎練習ってめんどくさいけど

こうして「形」で覚えていくと

歌いながら楽しく
腹式呼吸を身に付けられるので

生徒さん達は年齢に関係なく
ドンドン上手くなっています!

 

70代の女性で歌を歌ったことがなく

最初は声がほとんど出なくて
リズム取るのも苦手な方で

人前で歌なんか歌えないと言っていたのに

 

今や宇多田ヒカルの曲を
ガンガン歌っています♪♪
(もちろん人前で!)

 

いくつになっても自分の可能性を信じて

新しいことにチャレンジするのって
カッコいいですよね?

 

もっと上手く歌いたい

気持ちよく声を出したい

 

なんて思っているあなた!

 

楽しくわかりやすい
USボーカル教室のレッスンで上達間違いなし!!!

ですよ~

 

お待ちしていまーす?

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ボイストレーニングのボーカルスクール USボーカル教室

夏の日の思い出

皆様こんにちは♪

USボーカル教室大分明野校の西田です。

 

暑い日が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか?

こうも気温が高いと体調管理大事です!!

睡眠しっかりとって
朝ごはん食べましょうね~!

 

さて♬
本日のおすすめの曲は

サーカスの「Mr.サマータイム」です。

 

先日、生徒さんが歌われていて、
久々に聴いてやはりイイ曲!!
と改めて感動しました。

 

小学生の時、学校から帰って
毎日のようにレコードかけて聴いていた

あの夏の日が懐かしく

 

気持ちだけが背伸びしていた
あの頃をちょっとくすぐったく

思い出してしまいました。

(なんか歌詞っぽいぞ(笑))

 

名曲なので是非
聴いてみてくださいね♪

 

今年の夏の思い出を語るのは
ちと早いかもですが

私のこの夏一番になるだろう思い出が

先日、いつもお世話になっている
ライブハウスの周年ライブに
今年も出演させて頂いた事です♪♪

そして、
二番目が翌日のとある楽器屋さん主催の
公開オーディション~

 

オリジナル曲を人に聴いてもらうのって
かなり勇気がいる事ですが

自分から生み出したものを
人を通じて客観視できる
とてもいい経験なので

自分磨きには
最高のシチュエーションだと思います。

 

もちろん歌う事そのものや、
ボイストレーニングなども同じで

自分を客観視するのって
とても難しいことですよね。

 

なので第三者を通して自分を知るのは
とても大切な事だと思いますし、

的確なアドバイスをもらえると

グーンと自分がバージョンアップするのがわかるので、

 

恥ずかしがらず、人前で歌ったり
ジャッジしてもらうなどの経験を

いくつになってもチャレンジして欲しいです♪

 

あなたの今年の夏の思い出は

何ですか?

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チューニング

こんにちは!
USボーカル教室大分明野校、團塚です。

 

今回御紹介する楽曲は、

ジョン-レノンの「イマジン」です。

 

皆さんも耳にしたことあると思いますが、
言わずもがなの歴史的な名曲です。

想像してごらん.. と繰り返しながら、
皆が望めば世界はひとつになるんだと、
究極の平和の姿をイメージさせてくれる歌詞。

 

「ひとりひとりが
イメージすることで世界は変わるんだよ」と

 

想像することの大切さを歌う
ジョンの素朴でナチュラルな歌声が、
ピアノを基調にしたシンプルなアレンジと相俟って、

穏やかで平和な心持ちにさせてくれます。

 

ところで、この”イマジン”という楽曲

チューニング(調律)が、
私達が日頃から聴き親しんでいる
一般的なA=440Hz とは違っているんです。

 

調律というのは、
C(ド)D(レ)E(ミ)F(ファ)G(ソ)A(ラ)B(シ)

と、

楽器の各音の高さを、
適切な状態に調整することなのですが、

 

このイマジンの場合は、
基準となるA(ラ)の音を444Hzにして、
C(ド)の音が528Hz
になるように調律しています。

 

Hz(ヘルツ)という単位は、
周波数とか振動数の事で、

例えばギターの弦を弾いた時に、
一秒間に何回振動したかで、
440とか432、あるいは528と、
その値(周波数)が変わってきます。

 

先にご紹介した528Hzという周波数は、
ソルフェジオ周波数と言って、
レオナルドGホロヴィッツという博士が、
DNA研究をしている際に発見したと読み聞いた事があります。

 

ソルフェジオ周波数とは、
脳と身体が無意識に快く感じる音らしいのですが、

528Hzの他にも
いくつかのソルフェジオ周波数があるようです。

 

 

そこでわたしが面白いと思ったのは、
各チャクラとそのソルフェジオ周波数が
呼応しているという点です。

 

チャクラというのは、
ヨガ等でお馴染みの、
人体に備わる7つのエネルギーセンターの事です。

 

それぞれが回転しながら
振動していると言われておりますが、
その各センターの周波数が
ソルフェジオ周波数と対応してるようです。

 

 

時に身体を楽器になぞらえて、
レッスンすることもあったのですが、

ドレミファソラシとはいかないまでも、
身体の各チャクラが本来、
ある振動数を持って回転しているとなると

心と身体、思いや感情と”発声”も
密接に繋がっている。

 

人体とは大変緻密でセンスィティブな
楽器だと言えるんじゃないでしょうか。

 

 

ちなみに528Hzは、
愛の周波数とも言われ、その作用は、
奇蹟、理想への転換、DNAの修復
と言われております。

(DNAの修復に関しては、
海外の医療機関で既に治療法として活用されてるようです)

 

チャクラの位置でいうと第三チャクラ。

鳩尾(みぞおち)の辺りですね。

鳩尾から丹田というと、
丁度複式呼吸で意識するあたり。

東洋医学でいうところの、
中丹田から下丹田ということになります。

 

気功的にも、愛や自律神経に関わる
重要なポイントとなっており、
ここを使っての呼吸=発声ということですから、

歌うという行為も
なんとも奥深いものだなと改めて思い知らされます。

 

わたしも、
以前はステージでソロで歌う際などには、

このC=528Hzで調弦してました。
その調弦でイマジンも何度か歌いました。

 

528Hz音叉をスタジオに置いておきますので

そのピッチに合わせて
腹式で発声練習するのもいいかもしれません。

 

このところ暑い日が続いておりますが、
心と身体を健やかにチューニングして、
共に”愛の歌”を奏でて参りましょう。

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ものまね

皆様、こんにちは♪♪
USボーカル教室大分明野校の西田です。

 

そろそろ梅雨も明けて
夏!!到来ですね~

 

さて、夏と言えばサザン♪♪

 

と言いたいとこですが…

今日のおすすめの曲は、

「ロンリーチャップリン」です。

 

先日、久々にYouTubeで観たのですが

年を重ねても、全く衰えない

鈴木聖美さん
鈴木雅之さん

この兄弟の歌唱力には
ただただ、感動します。

 

体のゆるめかた、声の支えかたは
さすがです!!!

動画を観てるだけでそれが伝わってきて
観るだけでこちらも歌が上手くなる!

お題にもしましたが
皆さんもぜひ歌い方を

「ものまね」するみたいに

意識して聴いて観てくださいね~

 

最近よく、
生徒さんと健康法の話で盛り上がるのですが

健康を意識して色々と
工夫されている方が多く

独自の健康法を教えて頂いたり♪
おすそ分けしてもらったり♪

 

こちらも「ものまね」!!

 

いいものは何でもまねしたがりの私なので
いい勉強になります!

 

先日は、
梅酢でうがいをすると喉にいいですよ!
と教えて頂いて、
梅酢を分けて頂いたり♪

 

やっぱり口に入れるものは
いいものをね~と

いつも食べてる新鮮な取れたてお野菜を

先生にもあげる♪と
差し入れして頂いたり♪

 

皆さん本当に色々とこだわって
気を付けているんだなーと

まねしてみてそこから育てて、
自分に合った形に作り出す。

歌も健康法もよく似てますね

 

自分にフォーカス

これに尽きます。

 

今年も暑さ厳しいかもですが
ギラギラ太陽に負けないくらい!

熱く!楽しく!

一番の健康法の歌で
乗り切りたいと思っています♪♪♪

 

さぁ?

USを知らないあなたも
思いっきりお腹から声を出して♪

夏を謳歌しませんか?

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Keep on doing

お元気ですか?
USボーカル教室大分明野校の團塚です。

 

皆さん喜怒哀楽の感情表現は、
健やかに出力出来てますか?

 

社会性を伴っての日々の暮らしの中で、
個人の感情を抑制しながらやり過ごしてるうちに、
いつの間にか病気になってた!
なんて事、よく聞く話です。

ってな訳で今回は、シャウトのすすめ(笑)

 

例えば、
ストレスを溜め込んで病気になるくらいなら、
わかりやすく歌うことで、滞ってしまった
様々な感情を上手にリリースしていきましょう?

 

紹介する楽曲は、ブリティッシュパンクの先駆け、

The Jamの『In The City』

 

還暦過ぎて、
いまだ現役のポール・ウェラーが、
ハイスクール時代に結成した、
伝説的なロックバンドのデビュー曲です。

 

久しぶりに聴くと、エレギかき鳴らして
僕もシャウトしたくなりましたよw

御要望とあらば、USのスタジオに
ギター持ち込んで、御一緒しますよ?

 

上に紹介しましたThe Jam/In The City は
極端な例えですが?

曲はなんでもいいのです。

日常、アウトプットしづらい
エモーショナルな衝動を、
ジャンプしながら全身でシャウトしてみるのもいいかもしれません。

きっと元気になりますよ✨

 

先日、わたしの恩師であり、
勝手ながら義理の父と公言しお慕いしております、
画家の甲斐哲義先生のお宅を訪問し、
何年か振りかに盃を酌み交わしました。

 

上に紹介しました
ポール▪ウェラーが17歳のデビューなら、
甲斐哲義画伯も19歳で当時の美術会に衝撃的なデビューを果たしております。

 

時代は1960年代、
後にハプニングと称されたアートシーンに、
アバンギャルドな若手美術家として
紹介された彼の当時の作風は、

女性の裸体に
ライヴドローイングするというスタイル。

現在皆さんが知るところのボディペインティング。

その先駆けの方です。

 

酒に酔うと少しは口も開くのですが、
いつもの先生は寡黙で多くを語りません。

 

「そうか… 首の皮一枚でも、
そうして音楽に関われてるうちは君の魂もまだ死なないよ。

俺はね、仕事でなくても毎日必ず一枚は習作として本気で描いてるよ。

絵描きだからね、絵を描くことが生涯の仕事だからね。」

 

他愛もない日常閑話から、
音楽やアートの話。過去の創作に関する事、

その忸怩たる想いや矜持、
これから描きたい作品について等、

朝方まで飲みながらポツポツと話して下さいました。

 

 

情熱。

それさえ枯れなければ生きていける。

魂の種火だけは消すなよ。

 

無言でそう励まされた気がしました。

Keep on doing.?

やりつづけるって素晴らしい。

 

つくづくそう感じさせてくれる
感慨深い夜でした。

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