こんにちは(^^♪
USボーカル教室大和駅前校の雨宮です。
毎年この時期になると思いだす歌が
あるのですが、今年はもう少し先かな?
本日の1曲は
森山直太朗
『さくら』です。
またか?と思う方も、
中にはいらっしゃるかと思いますが、
私にとっては、20代の別れの曲でした。22歳~27歳まで
毎月東高円寺で弾き語りライブを
やっていた仲間と、それぞれが別の道に
進むとき、私をこの歌で送り出してくれた、
マンドリン弾き語りの男性がおりました。
普段はマンドリンや弦楽器担当の彼は、
歌がお世辞にも上手とは
言えませんでしたが、
この爽やかな曲を、
力いっぱい魂込めて歌うと、
原曲とこんなに違うものかと
思ったほどです。
今でもあの時の彼の『さくら』を
思い出すと涙が出るんです。
本当に感動しました(´;ω;`)ウッ…
今、歌を教える立場になって、
頭のチャンネルを切り替えると
彼の『さくら』は、
直すところだらけです。だけど
歌が大好きな皆さんへ。
レッスンが全てではありません。
きっとどれだけ勉強しても
届かない声って、一人一人が持っていて、
全て違うものであり、またそれが、
いつ出てくるのかも
分からないものなんです。
だからこそです。
たくさんたくさん歌って、レッスンして
色んな声が出せるようになったら、
ある日ポンと花が咲いた時に
聴いた人の感動の幅も
変わるでしょうね(^^♪
フフフ( *´艸`)楽しみですね。
さて、今回はこの辺で(^^)/
次回は紫陽花かな
読んで頂きありがとうございました<(_ _)>
