感動した歌

USボーカル教室 広島本校の日上です。

本日ご紹介したい歌は

高橋真梨子さんの

フレンズ です。

以前NHKのSONGSで高橋真梨子さんの特集を
やっていました。
そのときに聴いてすごく感動した歌です。
高橋真梨子さんのお母様が
大好きな歌だったそうです。
そんなエピソードもあって尚更感動でした。

高橋真梨子さんはSONGSの中で度々、
“歌に私的な感情は一切入れない”と
発言されていました。
すごく気になる言葉だったので
今日はそれについても少し考えてみたいと
思います。

“歌に私的な感情は一切入れない”

理由は、「お客さんは歌手としての
高橋真梨子の歌を聴きにきているわけで
そこに私的な高橋真梨子の感情が入ったら、
過剰になってしまう」というものでした。

上記でご紹介した
フレンズ についても
「母との思い出はあるけど、
歌っているとき涙は一切でなかった、
でそうにもなかった」と
おっしゃっていました。

僕は高橋真梨子さんの歌に対する考え方を
わかりやすく例えるとするなら、
なんだろうと考えていました。
そして最終的に
“運動会の玉入れ”っぽいなという結論に
至りました。

歌う人と聴いている人の間に
カゴ(歌)があってそこに両者が感情を
入れ合っている状態かな、と解釈しました。

歌う人が一方的に感情を
入れすぎてしまうと
野球のピッチングのようになって
しまう気がします。

それが高橋真梨子さんの言うところの
“過剰になってしまう”の
真意かもしれません。

少し熱く語りすぎましたが、
僕自身が歌で全然体現できてないので
頑張ります。

表現は奥が深いですね。。
読んでいただきありがとうございました。

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