まさに人間離れ!

今回のお薦め曲

♪『達拉崩吧(ダラボンバ)』

周深(ジョウ・シェン)
[オリジナル:洛天衣、言和]

 

 

どうも◎
横浜日吉校×横浜中山校の中村です!

皆様元気に日々過ごしてますか!?!

 

前々回から紹介してる『歌手2020』という
中国の音楽バトル番組で、

またまたとんでもないパフォーマンスが
披露されたので、お薦めとして

今回もそこからご紹介です(笑)

 

 

皆さん、
中国にもボーカロイド楽曲があることを

ご存知でしょうか?

 

 

今回紹介するのは、
そのボーカロイドの曲を歌った

“パフォーマンス”です♪

 

まず楽曲の方は、中国のボカロ曲の中では
「神曲」とされてる曲だそう。

 

とても遊び心満載な楽曲で、

“内容は勇者がドラゴンを退治して
王女と結婚した後、子を授かる”

というお話になってるそうです。
(←調べるまで知りませんでした 笑)

 

なので登場人物が楽曲中に色々登場して
くるのですが、今回はこの登場人物を

たった独りで見事に歌いきった

【周深(ジョウ・シェン)】さんの
パフォーマンスを何よりも称賛しお薦めしたいのです。

 

 

 

この楽曲に出てくる登場人物は
勇者・王女・王様・ドラゴン・ナレーター、
赤ちゃんまで含めると6人います。

 

音のキーも声色も全く違う
この登場人物達を、周深さんは全て独りで
とてつもないサービス精神溢れる立ち回りと、

圧倒的安定感のある歌唱力で
見事に歌いきりました。

 

しかも日本のボカロ曲「極楽浄土」
の振付けを合間に入れて踊りながら!!

 

 

ちなみに周深さん、男性です。

 

かつてウクライナで
声楽を学んでいたそうなので、

クラシックが専門ではあるようなのですが、

クラシックに全くとどまらない、
物凄く多岐に渡るジャンルを、

美しいソプラノのファルセットと
高音域の地声で歌いこなす、

スーパーマン歌手なんです。

 

 

 

でも見た目は本当に柔らかくて
無邪気な少年(場合によっては女の子)
のような風貌をしていて、

こんなハードな楽曲を歌こなすような
雰囲気が全く出てないです。

 

そのギャップが人気の一つのようなのですが

もうとにかくパフォーマンスが始まった瞬間から

 

開いた口が塞がらない!

という状態になります。

 

そして、周深さんの技巧レベルの高さに
脱帽するのです。

『能ある鷹は爪隠す』

という諺がまさにピッタリ!

 

そんな超絶技巧の歌唱。
ぜひぜひ一度目にしてみて下さい。

驚きに溢れること間違いなしでしょう☆

 

そんなところで。
本日はこの辺で~(*´∇`)ノ

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