いぶき

新年明けましておめでとうございます♪

USボーカル教室大分明野校の西田です。

 

いよいよ

平成最後の年となりました。

 

この特別な年の始まり

なんだかワクワクしますよね〜♥

 

さて、

この特別な年明けに相応しい曲と言えば…

かなり、悩みましたが

 

米津玄師さんの

「Lemon」でしょうか?

 

netから飛び出してきたマルチスーパーヒーロー!!

素晴らしい才能の持ち主だと思います。

 

netに生きる人達に外に出る勇気を与えた人

 

音楽界だけではなく、人の生き方にも
一石を投じた新時代の方のような気がします。

 

今後、米津さんの後に続くであろう、
次の才能にも期待したいですね〜♪

 

 

では、

いよいよお題の
「いぶき」についてお話したいと思います。

 

皆さんは息吹呼吸法
と言うのを聞いたことがありますか?

古来から神事に使われ、
現代にも残る神聖な呼吸法です。

 

一般的な腹式呼吸とは異なり、
丹田呼吸法とも呼ばれるようですが

武道などで「ハァーッ」と
気合いを入れる時にも使われていますので
一度は皆さんも体験したことがあるかもです♪

(ブルース・リーのものまねや、ドラゴンボールの
カメハメハー!などもこれに当たります(笑))

 

実はこの息吹、歌を歌う際の
腹式呼吸にとても近いのです!

寝ている時の腹式呼吸はお腹の上下を
感じますが立ち上がった時の腹式呼吸は

逆腹式呼吸と呼ばれる
この息吹呼吸法になると私は思っています。

 

立ち上がると横隔膜に重力がかかるので
寝ている時とは条件が変わってきます。

内臓部分をポンプにして
潰れる時に息を吐き引き伸ばされた時に
息を入れる歌は腹圧で声を支えます。

 

歌う時の体は、
内臓部分が潰れる時に声と息を出し、
引き伸ばされると同時に、息を吸う。を

メロディのリズムに乗せて行うと
歌を歌うと言う事になります。

 

この歌い方が身につけば、

高音域が楽に出てミックスボイスやシャウトが
簡単に出来るようになります!

 

体を意識して
歌うということに慣れないうちは
物凄く違和感を感じるのですが、

思うように体を使えるようになれば、
ご自身がまるで楽器にでもなったかの様に

体に音が響くという感覚を体感出来るようになります。

 

こうなると、歌うこと自体が快感となり、

力みが無くなることで、歌っている感覚が
まるで瞑想でもしているかのように

無感覚になってきます。

 

歌う事は究極の健康法です。

 

 

是非!今年こそ!!

楽しく歌える身体づくりしませんか?

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