こんにちは!
USボーカル教室広島本校の斎藤です!
前回のブログでは、
自己紹介をさせていただきましたが
今回は、
音楽にのめりこむきっかけとなった
アーティストのことを熱く語ろうと思います!(笑)
ずっと一番長く聴いているのは、
やはりピアノ弾き語りのアーティスト。
日本人では、矢野顕子さんやクラムボン、
最近は
中村佳穂さんもかっこいいですね!
その中でも一番よく聴いているのは、
アメリカのシンガーソングライター、
リッキー・リー・ジョーンズ。
代表曲は『恋するチャック』
なぜ好きになったかというと、
世間でもてはやされているいわゆる
歌姫のようではなかったから。(笑)
初めに聴いたときは、
なんて感情に正直で飾らない歌声なんだろうと衝撃的でした。
マライア・キャリーや、
ホイットニー・ヒューストンのような
圧倒的な歌唱力というわけでもないはずなのに
惹きつけられるオリジナリティー。
あれ?ここで少し矛盾が?
そうです、
ではなぜボイストレーナーとして、
歌声にこだわっているのでしょう?
オリジナリティーを追求するなら、
上手になることとは真逆のように
思えるかもしれませんね。
ところが、そうではないのです。
幼いころから、
はきはきと声を張って話したりする事が
当たり前ではなかったので、そもそも、
身体を楽器として正しく使えていないところ、
からのスタート。
人に何かを伝えるって
実はとってもエネルギーが要ることなのだと、
歌に取り組み始めて気付きました。
憧れのリッキー・リー・ジョーンズは、
伝えたいことを全力で表現している。
それが歌声になっているのでしょう。
なんと彼女は、今年でデビュー40年。
65歳になる年にニューアルバムを発表しました!
日本公演も!
すごすぎる!
いくつになっても進化し続ける姿に、
勇気をもらいます。
今日おすすめしたい歌は、
彼女の5枚目のアルバムから
『Satellite』(サテライト)
私達は未来を照らす光。
自分の道を
信じて進んでいこうよっていう歌です。
歌の道のりはまだまだ続く…