ちりも積もれば

皆様こんにちは♪
USボーカル教室大分明野校の西田です。

 

今日のお勧めの曲は

あいみょんの

「君はロックを聴かない」です。

 

この曲も歌詞の作りが世界観があって
とても面白い曲だと思います。

こういった
直接的ではない何か疑似的なものを
挟むことによって曲の世界を広げ
世代に関係なく共感されるような
詩を書けるのって素晴らしいですよね♪

 

皆様もぜひ
聴いてみてください☆

 

さて、今回のお題にした

「ちりも積もれば」…

 

手前味噌ではありますが
うちの次女のお話しです。

次女は高校で吹奏楽に出会い高2の時に
プロのJAZZのSAXプレイヤーを目指すべく
修行を始めました。

 

始めこそ
JAZZピアニストの先生に音楽理論など
学びましたがほとんど独学で今に至ります。

プロを目指すと言った時は
学校の先生や周りにかなり冷めた目で
見られていましたが(泣)

 

今ではSAXの講師をさせて頂いたり、
演奏の仕事も頂くようになってきました。

 

そして!先日は何と!!!

 

大分の有名なライブハウスで新進気鋭の
若手JAZZトリオのライブのゲストとして
演奏させて頂けるという光栄に預かり

親バカながら娘の成長ぶりに
ただただ感動の嵐でした(笑)

 

独学の道は決して楽な道ではありません。

 

苦しみながらも自分を信じ
今自分にできることをただひたすら
コツコツと地道に一歩ずつ歩いて来て

 

不安で何も信じられなくて
全てが敵に思えた時も諦めず、

うずくまっては立ち上がって歩いてきた事

 

ようやくそれが
自分にとっての正解だったと
今なら胸を張って言ってもいいのではと、
はたで見守りながら感じています。

 

自分を信じるのは難しいですが
トップを目指すことよりも

中身を強く豊かにする方が絶対に
人生において強みになると思います。

 

 

自分を磨くのに早いも遅いもないから

ゆっくりでいい
年を重ねてもいい

自分が納得できるまで続けることが
大切なんだと娘と切磋琢磨しながら
教えられている今日この頃です。

 

本当、「ちりも積もれば」

 

まだまだ負けられません

私も(笑)

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乗馬で歌が上手くなる⁉

皆様、こんにちは♪

USボーカル教室 大分明野校の西田です。

 

今回のおすすめの曲は

amazarashiの『たられば』です。

 

生徒さんが練習しているのですが
詩が深くてつい聴き入ってしまいます。

PVのアニメーションも
この歌の世界観に合っていて
とても素敵です。

是非、聴いてみてくださいね?

 

 

さてお題の

「乗馬で歌が上手くなる」

ですが…

 

まずは椅子に座ってみてください

その時
腰を後ろに倒したり前に倒したりせず

真っすぐに座骨を立てて座ります。

 

次に肩の力を抜いて
まるで馬に揺られているように
上体を上下に揺らします。

 

この動きに
メロディ(歌)のリズムを当てはめるのですが

普通に歌うとメロディのリズムではなく
伴奏のリズムになってしまいがちなので

 

メロディの音符を読むように
歌詞をタタタタタンに置き換えます。

童謡の

「どんぐりころころ~」なら

「タンタタ タタタタ」

になります。

 

このように
ご自分の歌いたい歌を一度、
メロディのリズムに置き換え

そのリズムに合わせて
体を乗馬の揺れのように動かしながら
歌うことで腹筋に力が入らず丹田から
しっかり声を出せるようになります。

 

声を出すときのポイントとしては
乗馬の揺れでお腹が潰れた時に
声を発することです。

声を伸ばしたい時、強くしたい時は
潰れたお腹をそのままキープしてください。

息を吐き切った後に身体を元に戻せば
勝手に息は入ってきます。

 

この動きを繰り返し行いながら歌うことで

自然と呼吸筋を鍛えることが出来ます。

楽しく遊び感覚で子供さんに
腹式呼吸を教える際にも行えますので
とても役に立つと思います。

 

是非♪
ご家族やお友達と
一緒にやってみてくださいね~

 

体幹の筋肉の運動にもなりますので
ダイエットにも効果がありますよ~

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形その➁

みなさんこんにちは

USボーカル教室 大分明野校の西田です。

今回のおすすめの曲は

MISIAの
「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」

 

(先月弱っているところを保護したbebe君)

 

ドラマを見た生徒さん達が最近歌い始めたのですが

ドラマとリンクしてとても感動する曲です。

 

ドラマを見ていない方は、機会があれば
ドラマとセットで聴いてみてほしいです(笑)

 

もちろん楽曲単体でも心を鷲掴みすること
間違いなしですので是非聴いてみてください♪

 

さてお題の「形その➁」

についてお話ししたいと思います。

 

レッスンではよく
丹田のことが話題となるのですが

この丹田

腹式呼吸を身に付ける為には
必ず体で感じられるようにして頂きたい
大切な場所です!!!

 

(やんちゃな甘えんぼさんになりました)

ところが、

武道やスポーツをしていても
中々この丹田に
上半身の体重を預けるのは難しく

ハッキリとここ!!という場所を
特定するのは至難の業です。

 

しかーし!!!

 

運動苦手な方でも簡単にこの丹田の場所が
わかる方法があるんです!

それはなんと♪

ボクシングの構えを取り
(構えのポーズがポイント!)

軽―くジャブを出すように
腰をくっとひねるだけで

あーら不思議♪♪

下腹部に圧がかかって
上半身が丹田に乗っている感覚がわかります。
(自分がプロボクサーだと信じるのがコツです(笑))

 

そして、

そのままキープして、
内臓をつぶすように上体を屈めながら
以前お話ししたウシガエルの鳴きマネをして頂くと

丹田に圧のかかった声を
お腹から出すことが出来ます!!!

 

特に高音域はこの圧を瞬発的にかけて
その反動で胸や頭部に響かせるので
Mix voiceで声を出す際にかなり重要です!

 

(4年前に保護した
只今焼きもち焼きまくりのcoco姫)

 

こうして感覚だけだとわかりずらい
腹式呼吸もまずは形を知って
合わせるだけでドンドン体が体得してくれるので
歌いながら楽しく腹式呼吸で歌えるようになります?

 

さあ♪

 

気持ちよく響く声を

あなたも手に入れてください~!!!

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歌が上手くなる食べ物⁉

皆様、こんにちは。
USボーカル教室大分明野校の西田です。

 

今回のおすすめの曲は

 

back numberの
「高嶺の花子さん」です。

 

(長女の作品です)

 

男性、女性
両方の生徒さんが歌われるのですが

特に歌詞が面白くて
男の子の頭の中ってこんな風なんだと(笑)

思わず
吹き出しそうになりながら聴いています。

 

また、
女の子が歌うと違った可愛さも表現できて
とても歌いがいがある曲だと思います。

是非、聴いてみてください♪

 

 

さて、

お題の
「歌が上手くなる食べ物⁉」ですが…

ちょっと真面目なお話しです(笑)

 

歌は腹式呼吸で歌いますよね♪

その時ってお腹の中の胃や腸がある部分を
ポンプのように使って声という音を
体に響かせて歌うわけですが

そうすると、胃や腸が張っていたり
硬くなっていると中々、
空気を押し出すような柔軟性のある使い方が出来ないんですね…。

 

無理してお腹を使おうとすると
気分が悪くなったり、
疲れたりしてしまいます。

 

日頃から内臓に負担のかからない
食生活に気を付けると言うのも
歌を歌うことにとってとっても大切なことになります。

 

私の場合、
パンが大好きだったんですが小麦粉が
かなり内臓に負担になっていたようで
いつも胃の辺りが重く、硬い感じでした。

ある時、
小麦の製品について勉強する機会があって
私にはグルテンフリーな生活が合うかもと思い
試してみたところ、
すこぶる調子が良くなってきました。

 

小麦粉を全く食べないわけではないのですが
負担にならない頻度で食べるようにしてみたら
内臓が軽くなった気がします。

 

なので最近では休みの日に米粉100%で
クッキーを焼いたりトルティーヤを作って

タコス風に具を乗せたりして
小麦粉の摂取量を減らしても
ストレスの無いように美味しく楽しんでいます。

 

そしてなんと
体重も減りました!!!

 

声が出し易くなるだけでなく
痩せるというおまけ付きで
有難いこと満載です?

 

人によって、
内臓の状態は違いますから

全ての人に当てはまるわけではないですが
気になる方は試してみてください。

 

皆さんが日頃からからだと向き合って
深く呼吸をする際に
お腹に違和感を感じたら
内臓からのサインかもです。

腹式呼吸で歌を歌うことは
究極の健康法ですから

是非、その大元のお腹の中も意識して
向き合ってみてくださいね?

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からだの声

 

皆様、こんにちは。
USボーカル教室 大分明野校の西田です。

 

お盆明けから朝晩が少し涼しく
過ごしやすくなりましたね~

暑いと抱っこを嫌がるうちの猫も
気持ち、長めに抱っこさせて
くれるようになりました(笑)

(今朝の寝顔です。
涼しくて気持ちよさげです。)

 

さて、いつもの曲紹介ですが

本日はAimerの『蝶々結び』です。

 

(リボンの絵があったので長女の作品から)

 

曲もさることながら詩の作りが絶妙すぎて
ほんとに素晴らしい作品ですよね♪

作詞・作曲をされる生徒さんにも
是非参考にしてほしいと思いますが

これから歌を作りたい方にも
とてもいいアイディアになると思いますので

是非!聴いてみてください?

 

 

さて、今日は

「からだの声」

についてお話したいと思います。

 

よく歌を歌っている時に
自分の声を聴くことが出来なくて、

上手く歌えているのかわからない
と悩まれる生徒さんがいます。

 

もちろん客観的に聴くには
歌声を録音するのが一番いい方法ですが

ある程度歌えるようになるまでは
中々録音する気にはなれないですよね…。

 

ですので生徒さんには練習する際に
声が出ているかどうかではなく、
声が体に響いているかどうかに
意識を向けてもらっています。

 

響きって?

 

と思われると思いますが
「ウシガエル」の鳴きまねをするとよくわかります。

(注・けろっぴは
ウシガエルではありません(笑))

 

お腹をポンプのように上下に動かし、

体の中に空洞を感じながら
息で声を押し出すように

「ヴォー、ヴォー」と鳴いてみてください

 

船の汽笛みたいに
太く響く声が出せるはずです。

この動きに合わせて歌を歌うと
間違いなく腹式の響く声が出せます。

 

歌を上手く歌う為には声の大きさではなく
まずは響かせることが大切です。

 

そうすることで腹式呼吸も身につきますし

呼吸筋が育って
声を大きく、強くすることも出来ます。

 

 

生徒さんの中には歌を歌っているのに
まるで瞑想してるかのようだと仰る方もいます。

 

歌うことは究極の健康法ですし、
自分のからだに響いた声を聴く行為は
瞑想する時とよく似ています。

 

そして、横隔膜は自律神経と深く
関わっているので心身の鍛錬にも役立ちます‼

 

さあ、
皆さんも是非、からだに声を響かせて
心身ともに気持ちよく過ごしませんか~♪

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