今回のお薦め曲
♪『One Last Kiss』宇多田ヒカル
どうも!
USボーカル教室横浜日吉校×横浜中山校の
中村です(*≧∇≦)ノ
皆さんお元気してますか?
私は先月の下旬になりますが、
ようやく昨年末に産まれた甥っ子と初対面してきました!!
会いに行った時点で生後2ヵ月。
やっぱりまだ本当に小さくて、
それでもとてつもないエネルギーを感じて
赤ちゃんって凄いな!って体感をしてきました。
そして一年前にはおよそ予想してなかった
妹夫婦達の、
しっかりとお父さん・お母さんしてる姿にも、
感慨深いものを感じました◎
時の移ろいって、過去そのとある時点から今を思っていたよりも、
ずっとずっと早かったんだなぁ…と感じている最近ですが。
つい今週。
完成までに長い時間を要していた作品の
最新にして最終作が遂に公開を迎えました!
そう、
『シン・ヱヴァンゲリヲン劇場版:||』です
まだこの記事を書いてる時点では
まだ観に行ってないのですが、
もう行って観てきたよという方々のコメントを少し読むと、
皆さんこの完結を噛み締めているようです。
ちょうど私は、主人公達と同世代の年齢で
リアルタイムに追ってる世代なので、
今回のこの完結に青春時代が
また一つ終わりを迎えた感覚を覚えてます。
そしてこのエヴァ新劇場版で欠かせないのが、
主題歌を手掛けてる同じく世代の宇多田ヒカルさん。
今回のおすすめが最新作の
『One Last Kiss』です。
歌詞の世界観だったり
特筆する部分は多くあると思いますが、
ただボーカル的な話をすると、
絶妙なタイム感で歌ってらっしゃるんです。
宇多田さんって。
よくよく聴くとわかりますが、
絶妙にバックトラックのタイミングから外したり、
逆に決めるトコはちゃんとオンタイムで歌ったりとしてて、
ド頭の開始2小節の間で
バチバチにそれが出てくるんです。
宇多田さんって、リズムに関しては
かなり細かくこだわる方なのだそうで、
少し前に出した曲でも顕著ですが、何だかトリッキーな
普通のカウントでは歌いづらいような曲が実は多くあるんです。
その中で更に
歌のグルーヴを作る為のテクニックとして
あえて微妙に外したタイム感で歌うというものがあるのですが、
まぁそれがエグい間隔で入ってるんですね。
静かな曲を歌うと何だか
平坦になっちゃう( ´△`)という方は、
難易度高めではありますが、
ぜひぜひ宇多田さんをコピーしてみて下さい。
すーーっごくお勉強になると思いますよ☆
そんな所で。
ではまた来月
お目にかかりましょ~!ヽ(*´▽`)/