乗馬で歌が上手くなる⁉

皆様、こんにちは♪

USボーカル教室 大分明野校の西田です。

 

今回のおすすめの曲は

amazarashiの『たられば』です。

 

生徒さんが練習しているのですが
詩が深くてつい聴き入ってしまいます。

PVのアニメーションも
この歌の世界観に合っていて
とても素敵です。

是非、聴いてみてくださいね?

 

 

さてお題の

「乗馬で歌が上手くなる」

ですが…

 

まずは椅子に座ってみてください

その時
腰を後ろに倒したり前に倒したりせず

真っすぐに座骨を立てて座ります。

 

次に肩の力を抜いて
まるで馬に揺られているように
上体を上下に揺らします。

 

この動きに
メロディ(歌)のリズムを当てはめるのですが

普通に歌うとメロディのリズムではなく
伴奏のリズムになってしまいがちなので

 

メロディの音符を読むように
歌詞をタタタタタンに置き換えます。

童謡の

「どんぐりころころ~」なら

「タンタタ タタタタ」

になります。

 

このように
ご自分の歌いたい歌を一度、
メロディのリズムに置き換え

そのリズムに合わせて
体を乗馬の揺れのように動かしながら
歌うことで腹筋に力が入らず丹田から
しっかり声を出せるようになります。

 

声を出すときのポイントとしては
乗馬の揺れでお腹が潰れた時に
声を発することです。

声を伸ばしたい時、強くしたい時は
潰れたお腹をそのままキープしてください。

息を吐き切った後に身体を元に戻せば
勝手に息は入ってきます。

 

この動きを繰り返し行いながら歌うことで

自然と呼吸筋を鍛えることが出来ます。

楽しく遊び感覚で子供さんに
腹式呼吸を教える際にも行えますので
とても役に立つと思います。

 

是非♪
ご家族やお友達と
一緒にやってみてくださいね~

 

体幹の筋肉の運動にもなりますので
ダイエットにも効果がありますよ~

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ボイストレーニングのボーカルスクール USボーカル教室

大井町駅前校の岡戸です♪

皆さん、こんにちは!

USボーカル教室
大井町駅前校・本八幡駅前校の
インストラクター、岡戸です(^ ^)

今日皆さんに紹介したい曲は

スペインの
A mor, Vida de Mi Vida
(愛!我が人生の全て)です。

Maravilla(奇跡、1941年 スペイン)の中から

 

音楽:Federico Moreno Torroba

劇:Antonio Quintero, Jesus Maria Arozamena

 

1994年アメリカワールドカップを記念して開かれた
「世界3大テノールコンサート」で
ププラシド・ドミンゴが歌って話題になった曲です。

 

皆さんもオペラはご存知だと思いますが、
スペインにも特有の歌劇(Zarzuela)があるんです。

 

音楽構成はオペラと同じですが、
セリフが多く直接語る点では
現代のミュージカルに近いです。

劇場で働く貧しいテノール歌手が
恋人をお金持ちに奪われたと思い、
悲しみに暮れ、別れを告げる
男性主人公のアリアです。

 

情熱的な曲ですので、オペラ好きの方には
たまらない曲だと思います。

 

さて!音楽豆知識です。

のどを開け?

 

ヴォーカルに関しては
抽象的な表現が本当に多いですよね!

目に見えない部分を説明しようとするから
そうなるのかもしれませんね!

 

それだけに
イメージトレーニングが大事だと思います。

ヒントはお教室のインストラクターから
頂いているはず。

 

声を出して練習する必要がないので、
近所迷惑にもならないし、
気が向いた時に練習してみましょう!

 

のどを開けるのは呼吸と関連します。

深い呼吸をした時に空間も確報できます。

また、
響きを作るための作業でもあります。

 

良い声作りのためには必修科目(?)ですので、
頑張りましょうね!

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